Android Emulator上のアプリとの接続準備
それではAppiumでAndroidアプリを制御するための準備をしていきます。ここではAndroid Emurator上のアプリに対して制御を行っていきます。
まず前提条件としてAndroid Studioをインストール後、Emuratorを作成し起動出来ることが必要となります。ここでは、Emuratorを起動できていることを前提で話を進めていきます。
それではVS codeに話を戻します。VS codeでワークスペースを設定後、VS codeのエクスプローラーに.pyファイルを作成し以下のように実装していきます。
・5行目は評価対象マシンに保存されたアンドロイドアプリになります。
・6行目はプラットフォームがAndroid OSなので「Android」と指定します。
・7行目はEmuratorのAndroid OSバージョンになります。
・8行目は作成したAndroid EmuratorのDevice名になります。
・9行目は利用するDriver名になります。
・11行目はこの実装コードがAppiuと同じマシンならlocalhost。
別のマシンならばlocalhostの代わりにAppiumマシンのIPアドレスを設定します。