「getPageSource」は現在表示しているページのソースコードを取得します。
最後にロードされたページのソースコードを取得しますが、ロードされた後にjavascriptなどでHTML操作が加わった場合は、取得したソースコードと実際のソースコードの整合性は保障されません。HTMLに変更が加わる場合は「getPageSource」を実行するタイミングに注意してください。
説明
◆メソッド ・java.lang.String getPageSource() ◆使用形態 ・driver.getPageSource() ◆備考 ・カレントページのソースコードを取得 ◆関連項目 ・ウインドウハンドルを取得する ・複数のウインドウハンドルを取得する
サンプル
import org.openqa.selenium.WebDriver; import org.openqa.selenium.chrome.ChromeDriver; public class WebTest{ public static void main(String[] args){ //Chrome制御のためChromeDriverのパスを指定 System.setProperty("webdriver.chrome.driver", "D:\\AutoTest\\chromedriver.exe"); //Chromeを起動する WebDriver driver = new ChromeDriver(); //指定したURLに遷移する driver.get("https://www.google.co.jp"); //カレントページのソースコードを取得して表示 System.out.println(driver.getPageSource()); } }
※selenium version 4.1.4で動作確認をしています(ブラウザのUIや属性値などが変更された場合、実行結果が異なる可能性があります)
実行結果
/*現在表示しているページのソースコードが表示されます*/