デバイスに対して「lock」を実施することで、画面ロックがかかった状態になります。逆に「unlock」で画面ロックを解除できます。
「is_locked」の実行で画面ロックがかけられているかを判定(True or False)することが出来ます。
説明
◆メソッド
○デバイスロック
・driver.lock()
○デバイスアンロック
・driver.unlock()
○デバイスロック情報の取得
・device_lock_info = driver.is_locked
◆備考
・ー
◆その他「Appium API」
・画面向きの設定と取得
・id属性から要素を取得しクリックするサンプル
from appium import webdriver
import time
#接続したいアプリ情報を変数に格納
desired_caps = {}
desired_caps["platformName"] = "Android"
desired_caps["platformVersion"] = "12.0"
desired_caps["appium:deviceName"] = "PixelXLAPI31"
desired_caps["appium:automationName"] = "UiAutomator2"
#セッションの作成
test_session = webdriver.Remote(
command_executor='http://localhost:4723/wd/hub',
desired_capabilities= desired_caps)
# デバイスをロック
test_session.lock()
# デバイスがロックされているか確認
device_lock_info = test_session.is_locked()
print(device_lock_info) # True
# ロック状態で5秒待機
time.sleep(5)
# デバイスをアンロック
test_session.unlock()
# デバイスがロックされているか確認
device_lock_info = test_session.is_locked()
print(device_lock_info) # False
※Appium v2.0.0-beta.55で動作確認をしています
実行結果
