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【Ruby】個々のDesiredCapabilities情報を設定する

DesiredCapabilitiesとはテスト実施環境ごとに要求される設定情報で、RemoteWebDriver環境やSelenium Gridなど、様々なOSで異なるブラウザでテストするときなどに用いられます。個々テスト環境に対してDesiredCapabilities情報(platform、browserNameなど)を設定するには、WebDriverクラスのクラスメソッドである「.for」を使います。

「.for」の指定方法は、通常のlocal環境のテストでは「.for」の第1引数に利用したいブラウザ名を指定していきますが(例えば「WebDriver.for :firefox」など)、リモート環境でテストを実施する場合は若干指定方法が異なってきます。

リモート環境の引数指定方法は、第1引数に「:remote」を指定し、第2引数に「url:」をキーとする値としてRemoteWebDriverサーバーのIPアドレスを指定します。そして第3引数に「desired_capabilities:」をキーとする値としてDesiredCapabilities情報を指定していきます。

下記サンプルでは、ブラウザ:firefox,OS:Linuxの設定をあらかじめハッシュで指定し、変数に格納しています。そして「desired_capabilities」をキーとする値として先ほどの変数を指定することでDesiredCapabilities情報を設定しています。

※Capabilitiesについてはこちら

説明

◆メソッド
  ・.for(browser, opt)
◆使用形態
  ・Selenium::WebDriver.for(:remote, url: "xxx", desired_capabilities: caps)など
◆備考
  ・ー
◆関連項目
  ・

サンプル

require 'selenium-webdriver'

#テスト実施環境を指定する
caps = {
  browserName: "firefox",
  platform: "Linux",
}
#クライアントPCからRemoteWebDriverサーバーにアクセスしテスト実施環境を伝える
driver = Selenium::WebDriver.for(:remote, url: "http://192.168.1.100:4444/wd/hub", desired_capabilities: caps)
#RemoteWebDriverサーバーからサーバー内に存在するGeckoドライバーにアクセスし、Firefoxを起動して以下のURLに遷移する
driver.get('https://www.google.co.jp')
#タイトルを取得しコンソール出力する
print driver.title

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